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天才レシピさかなクン7:釜揚げしらすと日向夏のみずみずしきサラダ

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4月のテーマは、『天才レシピさかなクン』。
春は、産卵前のふっくら美味しい魚がたくさん登場する季節。新鮮な魚を仕入れるワクワク感とともに、誰でも簡単に、魚がメインの絶品料理を作っちゃいましょう!

第7回のさかなクンは、旬真っ盛りの「しらす」。イワシの稚魚のこのお魚、小さくて真っ白なのに、味わいたっぷり、実は栄養豊富なおさかなクンです。
余談ですが、鎌倉に遊びに行ったら、是非鎌倉「もんざ丸」でしらすをお土産に買って帰りましょう。「釜揚げしらす」や、ちょっと珍しい「しらすの沖漬け」が絶品です。
さて、今回は、これまた旬のフルーツ「日向夏」を合わせて、さっぱりジューシーな和え物を作ってみました。柑橘類と合わせると、お互いの美味しさが相乗効果を生み、栄養面でもカルシウムの吸収量がアップしますよ。

【材料:2人分】

釜揚げしらす 100g程度
日向夏 2個
新玉ねぎ 1個
きゅうり 1本
オリーブオイル 大さじ2
白バルサミコ 大さじ1
塩 適宜
白コショウ お好みで
※しらすの量はお好みで。たくさん入れたほうが美味しい。

※白バルサミコがない場合は、普通の米酢でも良いし、ワインビネガーでも美味しい。

【作り方】

1.ボウルの中であえる
きゅうりを適当に千切りにしてボウルに入れ、塩を軽く振って揉んでおく。新玉ねぎは薄切りにして水にさらし絞って、塩もみしたキュウリのボウルへ。日向夏は切り方がポイント。中の白い部分は美味しい部分なので、黄色い外皮を薄くむく。中心に種が集まっているので、適当な大きさにそぎ切りにしていく。残った種の周りにも果汁が残っているので、ボウルの中で手絞りする。しらす、オリーブオイル、白バルサミコを加えて混ぜ合わせる。白コショウを入れると味がキリリとしまるが、これはお好みで。

2.完成
お好みの器に盛れば完成。鍋の前の前菜として、または、焼き魚と一緒に楽しむのもオススメです。

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