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今日は、あんまり良い魚が売っていない。
そんな日でも、いつだっておいしく作れちゃう魚料理こそが、『ちらし寿司』。
具材のチョイスも切り方も、その日の気分でどうぞ。
酢飯だって、めんつゆとお酢だけで作れます。
あ、海苔と卵とキュウリは基本かもしれません。

・カラーバランスと直感で魚をチョイスして
・ホタテ、えび、タコも大活躍
・刺し身じゃなくてもOK、自由な発想で!


スギアカツキ魚料理研究 Vol.13

疲れた時、美しい魚が食べたくなります。
エレガントなスタイルと、桜色にゴールドイエローのラインが優美な糸撚魚(イトヨリ)。
美しい色を損なわぬよう、あっさり軽やかに煮付けましょう。
 
真夏の煮付けには、青葉の爽やかさが良くお似合い。
シソを刻んで添えるだけで、新鮮な味わいに。

・イトヨリダイと言われるが、鯛よりも身がプリリとしっかりとしている
・カラダの色と模様が美しいので、薄味で調理するのが良い
・独特のにおいがあるので、香味野菜やトマトなどと合わせると個性が際立つ

食器は、東京藝大卒、新進気鋭のガラス作家・奥田康夫さんの花火皿です。

スギアカツキ魚料理研究 Vol.10

食べやすいサイズの睦(ムツ)に出会ったので、さっそく煮付け。
脂の乗った身を生かしつつも、さっぱり感を出すために梅干しを。
最後の仕上げに、茗荷(ミョウガ)も加えて季節感を。

・しっかりとした身でくずれにくい
・きめ細やかな食感で優しい甘味を感じる
・梅干しのような個性ある味付けの他、こっくり甘醤油味がおいしい

スギアカツキ魚料理研究 Vol.7

川魚の虹鱒(ニジマス)を、季節感をまとわせて焼きたくなった。
そうだ新緑、新茶の季節。
緑茶の葉っぱを塩と混ぜて焼いてみた。
これ、大正解!大成功!とうかれてしまう5月の夜。

・身の色はエサによって変わるらしい。今回は白色。
・身がやわらかく、ぱさつき感ナシ。
・味はあっさり、臭みは感じない。

スギアカツキ魚料理研究 Vol.6