「タグ:書籍」

秘訣はつねに目を見開き、耳をそばだてていることである。スパイに非番はない。九時から五時までの仕事が欲しかったら、銀行で働くがいい。あなたは、自分の周辺状況に注意を払わなければならない。遅かれ早かれ、誰にでも偶然の幸運が訪れるが、それがやってきたときに逃さないことが肝心である。


ウォルフガング・ロッツ / スパイのためのハンドブック


(さらに…)

「21世紀のイノベーションは、生物学とテクノロジーが交わる場所から生まれるだろう。ぼくが息子の年頃にデジタル時代が始まったのと同じように、新しい時代がまさに始まろうとしているんだ」スティーブ・ジョブス


「いま自分が少年だったら間違いなく生物学をやっていた」ビル・ゲイツ


バイオテクノロジー、ライフサイエンスの世界が急速に面白くなってます。ポストゲノム時代の生物学。今一度わくわくどきどきに立ち返るために、おすすめの2冊をご紹介。


2012年9月20日追記「ジョブスもゲイツも予言した、生物学の時代がやってきた2」を公開しました。

ワイアードVol.4 Life Science Issue 『ザ・バイオロジー・ビッグバン』20世紀が物理学の時代だったとするなら、21世紀は生物学!
バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック! (さらに…)

http://www.kinokuniya.co.jp/label/assets_c/2011/05/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%84%AA%E5%86%99%E7%9C%9F-3182.html
インテリジェンス(諜報)・オフィサーになる人間には、現地で怪しまれずに情報収集するために偽装の訓練を受けさせなければいけないのですが、その際、インテリジェンス(同)の仕事を辞めても食べていけるような専門技術を研修で身につけさせることが重要です。ジャーナリストとか、料理人とか、古書店の店主とか、職業は何でもいい。

組織にしがみつくしかない人間は、生き残りや復讐のためにメチャクチャなことをやるんです。しかし、別の職業で生きていける道が担保されていれば、その被害を最小限にできます。


佐藤 優 / インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) (さらに…)

「謝罪は非効率で事態を曖昧にする絶対悪だ」

必要なのは謝罪ではなく加害者への懲罰と被害者への補償と当局の深い反省と現実的な対策と未来への希望だと静かに主張した。


歌うクジラ /村上龍

歌うクジラ 上 | 歌うクジラ 下
歌うクジラ on WEB


この世では、ぜったいに謝らないほうが賢明である。ちゃんとした人間は人に謝罪など求めないし、悪質な人間はそれにつけこもうとするのだから。


上の部屋の男/P.G.ウドハウス
20世紀イギリス短篇選〈上〉 (岩波文庫)
(さらに…)