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使わないあの子6:旬菜の緑茶蒸し

いつも「料理長が多すぎる」を応援いただきありがとうございます。
2月のテーマは『使わないあの子』。これまでご縁がなかった食材を美味しくいただく簡単レシピをご提案します。

第6回の「あの子」は、「緑茶」です。
緑茶を飲むこと多々あれど、料理に活用することは少ないのでは?

今回は、旬の野菜とプリプリソーセージを緑茶で蒸すだけの超簡単料理。緑茶のポリフェノールが肉や魚の臭みを爽やかに消し取り、茶葉の香りが野菜の旨味と甘みを引き出してくれます。一度試せば、普通の蒸し料理が春のような軽やかさをまとい、香り高い上昇系の一品に仕上がります。

【材料:鍋1つ分】
お好みの野菜、キノコ  好きなだけ
ソーセージ 1パック
水  1リットル
お茶の葉 大さじ3
※お茶の葉は安価なもので充分。玉露よりも深蒸しがオススメ。
※ソーセージの代わりにベーコン、塩麹を揉み込んだ塊肉、ホタテ、白身魚なと、サーモン等、なんでも良い。
※野菜は、葉物、根菜、ピーマン類、エンドウ豆類をバランス良く選んで。

【作り方】

1.材料の準備
野菜やキノコは一口大強に切っておく。お茶の葉は不織布等のティーバッグに入れる。

2.蒸す
蒸し器のカゴに切った野菜とキノコ、ソーセージを彩り良く並べておく。下側の水を沸かし、沸騰したらティ―バッグを投入。すぐにカゴをのせて蓋をし、中火~強火で蒸し上げる。火が通りやすい野菜は時間差で入れると良い。にんじんやジャガイモ等の固いものに合わせると15分くらいが良い。

3.完成
蒸し上がったら熱々のうちに召し上がれ。マヨネーズや市販のお好みのドレッシングでも美味しいし、オーロラマヨネーズ(ケチャップ+マヨ)、カレーマヨネーズ(カレー粉+マヨ)、醤油麹+ごま油などの簡単ソースもオススメです。

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