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カレー料理を紹介する「カレー専務」の第7回は、赤身のステーキを盛り立てる『オリエンタルなカレーピラフ』。玉ねぎとレンコンがたっぷり入ったヘルシーご飯の味の決め手は、焦がし醤油とコリアンダー。上質なナシゴレンを想起させつつも上品な仕上がりにまとまっています。こんな牛丼があってもいいのでは！？

【材料（2人分）】
・牛もも肉　250g
・ご飯　2杯分
・玉ねぎ　1個
・レンコン　100g
・ネギ　1/2本
・インゲン　8本
・ニンニク　1片
・ネギ油　大さじ2
・カレーパウダー　大さじ1
・鶏ガラスープの素　小さじ2
・醤油　大さじ1
・オイスターソース　大さじ1
・酒　大さじ2
・塩コショウ　適宜
・コリアンダー（パウダー）　小さじ1/2
・バター　大さじ1

※ご飯は白米に限らず、玄米でも胚芽米でもお好みのものを。冷凍ごはんを活用しても良い。
※牛肉は常温に戻し、出た水分をキッチンペーパーで吸っておく。 
※酒は紹興酒が良いが、なければ料理酒、ワインでも良い。

【作り方】

１：具材の準備
ネギとニンニクはみじん切り、玉ねぎとレンコンは粗みじん、インゲンは小口切りにする。牛もも肉はサイコロ大の大きさに切る。

２：ピラフを作る
フライパンにニンニクとネギ、ネギ油を入れて火にかける。香りが出てきたら玉ねぎを入れて、塩コショウをしてしっかり炒める。紹興酒を振り、レンコンとご飯を入れ、カレーパウダー、鶏ガラスープの素、オイスターソースを加えて手早く炒める。全体が混ぜ合わさったら、インゲンとコリアンダーを入れ、鍋肌に醤油を垂らして少し焦がしながら炒める。

３：牛肉を焼く
ピラフと同時並行に進める。牛肉は焼く直前に塩コショウを振る。別のフライパンを火にかけ、牛脂を塗り（なければ油でOK）、弱めの中火で表面を好みの加減に焼く。焼き上がったら一度取り出し、包丁で斜めにスライスしておく。お好みの皿にピラフとお肉を盛り付ければ完成。牛肉には醤油とわさびをお好みで。

バックナンバー：
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