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新緑に包まれる季節の到来です。
そこで、5月のテーマは、『つつむかな』。食材のパワーや美味しさをぎゅっと閉じ込める「包み料理」を特集していきます。

第8回の包み料理は、「茶巾寿司」。
中身の具は、簡単混ぜるだけの「ちらし寿司の素」使いましょう。しっとりタマゴにつつむだけで、なんとも幸せなお寿司が完成します。具沢山のお味噌汁を一緒に合わせるだけで、いつもとは違った豪華なご飯に早変わり。つつむ楽しさも味わって！

【材料：12個分】
卵　6個
油　適宜
たきたてご飯　2合
五目寿司の素　1袋
しその葉　5枚
みつば　12本
いくら　適宜
　
※1人2つが適量。
※ご飯は乾燥昆布を入れて固めに炊く。

【作り方】

1.卵の準備
卵を割ってほぐし、油をひいたフライパンで薄焼きタマゴを12枚作って、お皿に取っておく。

2.ご飯の調合

しそを細切りにして、水にさらしておく。炊きたてごはんに五目寿司の素を入れ、さっくり手早く混ぜ合わせる。少し冷めてきたら、しそを混ぜ合わせる。

3.つつむ

みつばを塩ゆでしてしんなりさせる。薄焼きタマゴを広げ、真ん中にご飯を入れ、茶巾につつむ。みつばを留めヒモとして使い、2重に巻いてしばる。

4.完成

作れた茶巾寿司を大皿に並べ、いくらを添えれば完成。食べる時にいくらをたっぷりこぼして召し上がれ。

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