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日本発の上質アイウェアayame i wear designの展示会が昨日から渋谷で開催されています。先日インタビュー記事が大好評でした今泉悠氏の新作メガネ、サングラスが最速で御覧いただけます。インタビューはこちら

<2012年s/s展示会情報>

ayame i wear design 2012 EYEWEAR COLLECTION
4月17日 12:00-20:00
4月18日 10:00-20:00
4月19日 10:00-19:00
バイヤーの方は以下のアドレスにご連絡を頂きアポイントをお取り下さい。
info@ayame-id.jp

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今泉悠氏インタビュー(第四回最終回)
『メガネは、品よく美しく』

 

「ayame」のアイウェアは、まとう人に大人の責任感と余裕を与えてくれる。もちろん、見た目のデザイン性だけではなく、創作の原点である機能や快適さに全神経を集中し、毎シーズンのコレクションを作り上げる。きれいめのトラッドスーツを着る男性にこそ、「ayame」の曲線が最も美しく似合うのだという。クラシカルなものに新たな品格を与えるチャレンジこそが、カッコよいメガネ、美しいメガネへの追求につながる。

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今泉悠氏インタビュー(第三回)
『ayameがもたらすもの―それは「大人の余裕」と「責任感」』

 

2010年に誕生したアイウェアブランド「ayame」とは一体どのようなブランドなのか?「ブランドのテーマを『温故知新』という言葉で語っていますが、最近はそれだけではないような気がしています。僕にとってファッションとしての60年代ビンテージはとても心地よく、素直にかっこいいと感じます。でも、それだけだとやっぱり今の時代の空気感をまとっていない。ゆるぎないクラシックの中に、知性や品格のようなものを見出しつつ、そこに僕なりの時代性をミックスするのですが、この作業はとても感覚的なもので、すべてを言葉にすることができないんです。」彼はとても正直な男であり、これがすべてなのだと納得してしまった。

 

彼が提案するメガネは、男性と女性でまったく異なる。 (さらに…)

今泉悠氏インタビュー(第二回)
『日本人を美しく見せるための飽くなき追求』

 

「カッコよく、快適かつ機能的なメガネを作りたい。」これが今泉悠の根幹に流れるシンプルかつ強い欲求だ。そのために日本人の顔立ち、輪郭、肌色、髪の毛に至るまで徹底した研究を行っている。そして彼は、メガネを作る上で大事な「日本人の顔立ち」について、2つのポイントに言及し始めた。

 

まず1つ目は、鼻筋のスタート地点(メガネの鼻あてが当たる部分)の幅が細いということ。鼻の高い・低いはあまり関係ないというのだ。そのため、彼のメガネは、他の海外ブランドよりも鼻幅を狭め、扁平骨格を持つ日本人がかけてもパーツのバランスが取れるような緻密に計算された設計を施しているという。

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