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イタリアンバルに行っておつまみと共に出てくるスナック、グリッシーニ。これまでは正直そんなイメージでしたが、Mario Fongoのグリッシーニに出逢い、その美味しさに目覚めました。ピエモンテ州のマリオ・フォンゴ社は、1945年の創業当初と変わらないシンプルで高品質なグリッシーニを作り続ける老舗。オリーブ、ローズマリー、とうもろこしなど豊かなバリエーションが魅力ですが、特におすすめは全粒粉グリッシーニ。噛みしめるほどに小麦の旨味が際立ちます。 (さらに…)

先ほどご紹介した上野さんの「いろいろ米」。炊いたらこうなりました。一粒一粒、50種の希少米がプチプチと弾け、噛みしめるたびに、四方八方から未知の旨味が口の中でほっこり重なり合います。とにかく、何もかけないでそのまま召し上がっていただきたい。お米本来の味がこんなにも美味しいなんて! (さらに…)

50種類のお米の品種を同じ畑で育てる。そのライステラスはピンク、黄色、緑、茶色、白と、まるでお花畑のような空間です。このお米を育てているのは、栃木の上野長一さん。完全無農薬、無化学肥料、除草剤未使用に徹底してこだわっています。うるち米系約13種類、もち米系約6種類、黒赤米系4種類、香り米系2種類・・・。このブレンドは上野さんにしか作れない神業です。白米や玄米に混ぜることなく、まずはいろいろ米100%で炊いていただきたい。その甘く香ばしいにおいに、目だけでなく、鼻からウロコが落ちそうです。 (さらに…)

「煎り酒」をご存知ですか?醤油に慣れてしまった私たちにとって、こんなにも上品で素朴な調味料はないでしょう。煎り酒は、江戸時代の伝統的な調味料。日本酒の中に梅干を入れて煮切り、昆布、鰹節、干し椎茸の出汁を惜しみなく加えて作られます。その味は、想像以上に繊細。今回ご紹介するこちらの煎り酒は、諏訪の銘酒「真澄」と味噌蔵「丸高蔵」がコラボして生まれた、上級品です。 (さらに…)