「タグ:dj」

ニューヨーク発の極上トリップホップをご紹介。ミックスからマスタリングまで行うt.agency/Kill the Wolf。アルバム通してハイクオリティですが、なかでも浮遊感たっぷりのBlack Wholeが最高!動画も雰囲気たっぷり。アルバムのダウンロード&試聴は続きからどうぞ。

(さらに…)

フランクフルトを拠点に活躍するSchultzschultzのデザインするレコードジャケットがすてき。ネイティブっぽくVinyl Sleeveなんて言ってみるのもいい気分。

 

延々と続く曲名リストからちまちま試聴ボタンをクリックするのって楽しいですか?疑問に思う正常な皆様は渋谷Lighthouse Recordsへどうぞ。ジャケット眺めたり、気分に合わせたレコードを選んでもらったり、広々空間で自由にくつろげます。

 

(via It’s Nice That)

アナログレコードカッティングマシン(正確にはカッティングレース)VMS70で世界を風靡したGeorg Neumann(ゲオルグ・ノイマン)。アナログレコードの音が良いのはNEUMANNが優れた録音環境を実現したからです、本当に。コンデンサマイクの開発メーカーとして現在もハイエンドなマイクを送り出すその名門が初めてつくったパワードモニターKH120Aはプロからオーディオマニアまで大絶賛!次世代のスタンダードです。そしてなんと、限定ホワイトカラーKH120AW が登場しました。

※パワードモニター:アンプ内蔵スピーカーのこと。アンプとスピーカーの相性に悩まされることなく、価格も抑えられるのでプロの世界で人気。

性能はどちらも等しく価格帯的に2ランク上のサウンドクオリティと、プロ用ツールとしての使いやすさは本当に素晴らしい。マイクとスピーカーは役割も技術的にも表裏一体。さすが名門、門外不出のノウハウを満載してます。

 

我が家でも購入しましたので以下簡単にレビュー。音質についてはずばり予算10万~50万円の範囲なら、これが一番気に入りました。そしてリスニングポイントの広さ。ツイーターを後ろに下げてウーハーと面を揃えているので、耳の高さや視聴位置によっての音の変化が最小限に抑えられています。すなわちスイートスポットが非常に広く、部屋のどこにいてもびっくりな立体感(定位)が得られます。

 

低域、中低域、高域3点でセッティング環境に応じた補正が簡単にできるのも、非常によく考えられていて秀逸。さらに、側面や背面からほとんど音が出ず、無駄に振動を伝えないのも驚き!セッティング環境の影響を受けにくく、リビングでもベッドルームでも、もちろんスタジオでも素晴らしく明瞭な音場が得られます。プロの道具として完璧。

 

上質なアルミニウム筐体も美しく、得られる満足感を考えたらほんと安い買い物です。黒のほうが若干お安いのでどうぞお好みで。

 

とっておきの名盤を皆さまにご紹介する企画。11回目は、いまでこそトランス界隈からラリー・レヴァン的マスターピースを探すのも当たりまえですが、遅い!遅すぎます!

 

1993年リリースのこの曲、LondonのFat Cat Recordsで出会いました。金曜日のMinistry of Sound “Open All Hours”が素晴らしかった頃。そこでかかった音楽は今になってもまったく新鮮かつ超ハイクオリティー。トランスアシッドのフロアをばっちりもりあげる疾走感とレヴァン~フランソワKに通じるユーモアがツボ。それがゆえに、古くならないクラシック・アンセムです。

  (さらに…)