両替はボーヂョーアウンサンマーケットで
- 出典元:「テントウケンの世界紀行」
- タグ:アジア・ミャンマー・ヤンゴン・海外旅行
- 2012.07.06 10:43 by admin
ミャンマーの通貨はミャンマーチャット(Kyat)。公定レートは現実とあまりにずれているため、銀行や空港での両替はおすすめしません。USドルのピン札はそこそこ通用しますが、クレジットカードは絶望的。中級~高級ホテルなどでは使えますが、エキストラチャージが5~10%以上かかります。
というわけで、ヤンゴン巡りを楽しむならチャットの現金は絶対に必要。まずはボーヂョーアウンサンマーケットに行って、闇レートで両替しましょう。英語ではスコット・マーケットといいます。最初混乱しましたが、同じ所を指します。
相手を見極めて、レートを確認して両替します。ちゃんと自分の場所を持っている人と交渉しましょう。ふらふらしてる人はふらふら逃げ出すかも知れません。
私たちのときには10,000円=105,000チャットになりました。はじめは100,000チャットと言われたけど押したり引いたりして約500円のプラス!マーケットで交渉するのは醍醐味で礼儀。それでもきっとふっかけられてるんでしょうが、英語を話しスニーカーを履いてる私達が、現地人と同じ金額を目指すのは意味がない気がします。日本円に換算して、納得できればいいじゃない?ちなみにタクシーで市内を移動するとだいたい1,500~長距離になっても3,000チャット。