「タグ:作品」

とっておきの名盤を皆さまにご紹介する企画。5回目は四つ打ちダンスミュージックの礎かつ金字塔SalSoul Recordsから、Instant FunkのI Got My Mind Made Up。SalSoulは本当に名曲揃いの名門。フィラデルフィアソウルというジャンルを打ち立てました。サウンドも才能も今でも十二分に通用するゴージャスさ。3時間あっても紹介しきれませんが、まずはここから。

頭に登場するさびから一転、超かっこいいためが延々続くかと思いきやエモーショナルな展開が続く大傑作。これで踊りださない人とは遊びたくありません。サルソウルは誰もが聴いたことのあるメロディーやフレーズの宝庫です。

(さらに…)

それは、自動ピアノの扱い方を書いたものと同じきちょうめんな字体と緑色のインク、同じようにきれいな字くばりで書かれていた。彼女は指先できちんと手紙を折ってブラジャーの下に忍ばせ、限りない感謝の気持ちと、絶対にほかの誰にも明かさないで、という願いをこめたまなざしをアンパロ・モスコテに送った。

ガルシア・マルケス「百年の孤独」

ガブリエル・ホセ・ガルシア=マルケス

Gabriel José García Márquez1928年3月6日 – )は、コロンビア作家小説家。架空の都市マコンドを舞台にした作品を中心に魔術的リアリズムの旗手として数々の作家に多大な影響を与える。1982年ノーベル文学賞受賞。

(wikipedia)

とっておきの名盤を皆さまにご紹介する企画。3回目まではメジャーなポップアーティストから選曲していましたが、今回超アンダーグラウンドなアシッドテクノの隠れた名曲をご紹介。

1993年Telepathic RecordsからリリースされたMark Gage/Micorset Morning。4曲入りEPですが、1曲だけずば抜けてドラマチックな曲がEcolo-net。こちらから全曲試聴できて、こちらからは高品質MP3を無料ダウンロードできます。

柔らかくて優しい質感と情景を持った奇跡のアシッドトラックで、究極のチルアウトアンセム。ほとんど知られていませんが、完全に名曲です。

(さらに…)

とっておきの名盤を皆さまにご紹介する新企画。3回目はUKから起こったアシッドジャズムーブメントをドライブし、世界を席巻したジャミロクアイ。紹介するのは大ヒットファーストアルバム収録のBlow Your Mind。実はシングルバージョンの4:35からはじめるRepriseインストが衝撃的に素晴らしいんです。70年代のアメリカにだって、こんなにいかしたソウル・ジャズ演奏したバンドはなかなかいません。あなたの貴重な時間です。さっさと4分半早送りして、 さあどうぞお聴きください。

Classics and Anthems 100 Back Number:

#1:Pet Shop Boys / Being Boring
#2:Pet Shop Boys / What have I done to deserve this
#3:Jamiroquai / Blow Your Mind
#4:Mark Gage / Ecolo-Net
#5:Instant Funk / I Got My Mind Made Up

#6:Crystal Waters / Surprise (Original Demo Mix)
#7:Pal Joey / Flight801
#8:Indian Ocean / School Bell 
#9:Yoga’n’Ants / Pas Touche!
#10:Frankie Knuckles / Whistle Song

#11:Essit Muzique / Whoo Whoo
#12:Desmond Dekker & The Aces / Israelites
#13:Black Rascals / Blaze Theme Track
#14:Aprohead aka Felix Da Housecat / In The Dark We Live
#15:Massive Attack / Teardrop

ユーモアがない音楽なんてダサいじゃない?ジョン・レノンとかホントだめ。