いつも「料理長が多すぎる」を応援いただきありがとうございます。

11月は、いつもとは違い、『外で食べること（外食）の魅力』を紹介しながら、食の美味しさ、楽しさ、豊かさを見つめてみようという企画。

第2回は、東京・三軒茶屋にお店を構える長崎ちゃんぽん・皿うどんの店「来来来（らいらいらい）」の『皿うどん（細麺）』。

皿うどん、色々食べ歩きましたが、東京で一番美味しい皿うどんなのではないかと確信しています。ムダのない具材選びと、美しい乳白色のあんかけ。
キレのあるこっくり甘旨な美味しさは、長崎で食べる感動と近いものがあります。

長く営業をしてきたことをうかがわせる、年季の入った店内には、いつも軽やかなジャズが流れています。
そして、父と息子でお店を守る姿。余計な言葉は一切ありませんが、父から息子への信頼感と愛情がじんわり伝わってくるような・・・。

白湯、鶏ガラ・・・。料理の面でも、この店から学ぶことは数知れず。うん、まだまだ通いつめる必要がある、ステキなお店です。

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外もいいね１：蔭山樓の『ふかひれ煮込みあんかけそば』

※2013年のレシピはコチラ。