いつも「料理長が多すぎる」を応援いただきありがとうございます。
今月は、キラキラと爽やかな新緑を楽しむ「葉物野菜を使ったメニュー」をご紹介。
第3回は、 カブを葉っぱごと活かした、爽やかな「甘夏サラダ」です。
余計な調味料は必要ないほど、素材本来の味が楽しめる簡単マリネ。加熱調理も入りませんから、ローフードとしてもオススメしたい一皿です。
【材料(2人分)】
・カブ(葉ごと) 2個
・甘夏 1個
・オリーブオイル 大さじ2
・薄口醤油 小さじ1/2
・塩コショウ 2玉
※甘夏は飛田柑橘園のもの。こちらの甘夏は日本一だと思います。
※カブは柔らかいものがオススメ。紫色が綺麗なあやめかぶを使うと美しい一皿に。
【作り方】
1:カブと甘夏の準備
カブは皮を厚めにむき、スライサーで薄切りにする。茎と葉は細かく切り、すべてボウルに入れて塩を加え、しんなりさせる。さっと水洗いして水分をかたく絞る。甘夏は包丁で果実を切り分ける。
2:和える
きれいなボウルにカブと甘夏を加え、オリーブオイル、薄口醤油、コショウで味付けをする。味見をして塩で最終調整すれば完成。お好みの皿に盛りつける。このサラダは、こってり系のメイン料理にもよく合うし、疲れている時の一皿としてもオススメ。
【バックナンバー】
ハハハの葉1:骨付きチキンのエスニック蒸し
ハハハの葉2:タア菜たっぷりスパイシー焼きそば
※2013年レシピまとめはコチラ