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私の敬愛レシピ1:絶品お赤飯

いつも「料理長が多すぎる」を応援いただきありがとうございます。2013年は新しい企画にどんどんチャレンジしていきます。まずは毎週水曜日と日曜日に絶品レシピをアップ。

新年早々、1月のテーマは『私の敬愛レシピ』です。作る度にほめられて、ますます美味しくなる我が家の自慢メニューのレシピをお届けします。
第1回は、「お赤飯」。古来日本には毎月1日、15日にお赤飯を食べて邪気を払う習慣があります。香りとコクに満ち満ちた本格お赤飯は、全く難しくなかった!白米を炊くが如く、炊飯器で炊けてしまいます。

【材料:お赤飯3合分】
もち米3カップ
小豆もしくはササゲ 1/2カップ 
塩 小さじ1
砂糖(三温糖や甜菜糖) 大さじ1

【作り方】
1.小豆の浸水
前夜に小豆を洗い、ボウルの中に6カップ水を入れて浸水させる。
面倒な場合や新豆の場合は省いてもいい。

2.小豆を炊く
小豆を浸水した水ごと鍋に入れ、火にかける。沸騰したら中火で20分~30分茹でる。
時々、菜箸で空気を入れながらかき混ぜると鮮やかな赤色になる。
一粒取ってみて、指で辛うじて潰せるぐらいになればOK。火を止めてザルを使って豆と煮汁を分ける。
その間にもち米を研ぎ、ザルに上げておく。

3.炊く
炊飯器のお釜に研いだもち米を入れ、おこわ3合のラインまで煮汁を入れる。足りない場合はお湯を足す。塩小さじ1、砂糖大さじ1を入れ、菜箸で軽くかき混ぜる。最後に小豆をのせ、蓋を閉めて普通に炊く。

 4.できあがり
普通にごま塩でも美味しいですが、塩昆布や梅干しとの相性も抜群です。どうぞ召し上がれ。