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ayame i wear design今泉悠氏インタビュー(第一回)
『イケメンサーファーがアイウェアの世界へ飛び込んだ』

今泉悠(いまいずみゆう)、28歳。アイウェア(眼鏡・サングラス)の世界に挑む気鋭のデザイナーだ。今、彼のメガネをまといたいと欲情するファッションピープルが増えている。メガネの紹介をする前に、まずは彼自身を掘り下げてみよう。今泉悠とは、一体どのような男なのか?

 

手先が美しい。これは、会ってすぐの強烈な印象である。こんなにも端麗でたおやかな男の手を見たことがない。

 

1983年茨城県潮来(いたこ)市に生まれる。強く優しい母と二人の妹が主役の、完全なる女系家族だったという。その影響もあってか、高校時代は美容室でアルバイトをはじめ、とにかく将来は「顔をキレイにする仕事」に就こうと漠然と夢見ていた。

 

サーフィンにのめり込んでいた二十歳の頃、カトラー&グロス、オリバーゴールドスミスなどの有名海外ブランドの高級サングラスをこよなく愛していたが、見かけのカッコよさとは裏腹に、大きなストレスを感じていたという。それは、サングラスをかけると鼻や耳、頭が必ず痛くなるというこ とだった。おしゃれ小僧の彼にとって、この悩みは海だけでなく都会にいても常につきまとう、かなり深刻なものであった。 (さらに…)

詐欺師の楽園 / 種村季弘 (岩波現代文庫)

詐欺師の楽園 (岩波現代文庫)

残念ながら在庫切れですが、古本が安く買えます。18~20世紀のヨーロッパ近代のアラにつけ入り大きく稼ぐ詐欺師たちの大活躍は事実だけに痛快!この手の話は格調高い岩波文庫で読むと教養になりますが、週刊誌で読んでもどうにもなりません。なんでだ?



大英帝国艦隊をコケにした悪漢ヴェア・コール、大盗賊団長アドルフ・ペーターセン、ルーマニアの泥棒英雄ゲオルク・マノレスコ (さらに…)

GHEEのカレーが京都で食べられる

原宿のユナイテッドアローズ前、今はスケボー屋になってる狭い店舗。ここは昔「GHEE」というカレー屋さんで、赤さんこと赤出川さんがつくるカレーが絶品で、親友や先輩がバイトしていたこともあり日々通いつめていました。閉店して久しいGHEEですが、当時やはりバイトしていた人が、この味を再現したカレー屋「カマル」を京都にオープン。 (さらに…)